この記事では、Z会のお試し教材の体験について書いてあります。
・Z会のお試し体験教材の内容を知りたい
・Z会の資料請求をすると、勧誘があるのか知りたい
このようなお悩みを解決するための記事です。
通信教育といえば、こどもちゃれんじが有名ですよね。
うちも3ヵ月間ほどこどもちゃれんじを受講していました。
こどもちゃれんじもとってもよくできた教材で、子どもはおもちゃで楽しく遊んでいました。うちの場合は、特に生活習慣を身につけるのに有効でした。
しかし、こどもちゃれんじはおもちゃが充実しているものの、「もっと鉛筆を使わせたい。もっと机に向かう習慣をつけたい」と思い、Z会と幼児ポピーのお試し教材を取り寄せてみました。
この記事では、Z会のお試し教材のレビューを写真たっぷりでレビューします。
・幼児の通信学習に迷っている
・お子さんに机に向かう習慣をつけたい
・お子さんの学力をサポートしたい
このような方の参考になると嬉しいです。
Z会幼児コースの特徴~こどもちゃれんじや幼児ポピーと比較
Z会(年少コース)、こどもちゃれんじ(ぽけっと)、幼児ポピー(きいどり)の1月あたりの値段、教材の内容、つけたい力を比較してみます。
値段(毎月払い) | 教材内容 | つけたい力 | |
---|---|---|---|
Z会幼児コース(年少) | 2200円 | ワークブック2種類+絵本型教材 | ・表現 ・生活、自立 ・ことば ・数、形 |
こどもちゃれんじ (ぽけっと) | 2379円 | ワークブック+エデュトイ(おもちゃ) | ・ひらがな ・かず ・英語 ・マナー |
幼児ポピー(きいどり) | 980円 | ワークブック+特別教材 | ・手先を使った思考力の基礎 ・言葉、文字 ・数の多少 |
・一番最安値は幼児ポピー。
・こどもちゃれんじはおもちゃが特徴的。
・ Z会 は3社の中で唯一ワークブックが2種類と絵本型教材合わせて3種類の教材が毎月届くことが特徴的。
基本的に2~3歳コースは、どこの教材も「数、形、シールや工作などの手先を使った動き、ことば(ひらがなや物語)、生活(暮らしのマナー)」を重視しているようです。
Z会幼児コース資料請求でもらったお試し教材の内容
Z会幼児コースの年少と年中2学年分の体験教材を請求してみました。(2学年分申し込む方法は、後述します。)
お試しできるワークブックが3種類ずつあり、充実したラインナップです。
・ぺあぜっと(工作や遊びをとおして学ぶ/年少&年中)
・かんがえるちからワーク(机に向かって学ぶ/年少&年中)
・いっしょにおでかけブック(考えながら・話し合いながら読む絵本/年少)
・おうちがくしゅうワーク(机に向かって学ぶ/年中)
・ぺあぜっとi(親向けの情報誌/年少&年中)
3歳なりたての娘がZ会幼児コース資料請求のサンプル教材を体験
3歳になったばかりの娘が、Z会の幼児コースを体験してみました。
Z会幼児コース資料請求のサンプル教材かんがえるちからワーク(年少)
・くまさんは、ブランコにのっているよ。
・うさぎさんは、すべりだいをすべっているよ。
・ぶださんは、サッカーボールをけっているよ。
と、お題に合わせてシールを貼る学習です。
「Z会すごい!」と思ったのが、右上の親向けの説明です。
「滑り台をする」と表現するお子さんが多い時期なので、「滑り台を滑っている」と動詞を強調してあげましょう。
とありました。
普段何気なく生活していると、親のわたしですら、「すべりだいしてきていいよー。」なんて言う場面もあったかなと反省。
お試し教材の1ページ1ページに配慮がつまっています。
Z会幼児コース資料請求のサンプル教材ぺあぜっと(体験学習・年少)
「ぺあぜっと」は、工作や親子での遊びを通して行う体験学習の教材です。
年少コースのお試し教材の「ぺあぜっと」は、洗濯ばさみとお料理(加熱した真っ黒バナナ)でした。
ワークブックも楽しんでいましたが、特にこのぺあぜっとは、娘ウケ抜群でした。
マンネリ化しがちなおうち遊びのネタとしても参考になりました。
Z会幼児コース資料請求のサンプル教材いっしょにおでかけブック(年少)
このミニ絵本のクオリティの高いこと!何回も繰り返し読んで遊びました。
「ペンギンのこはどうしてないているとおもう?」といった問いかけが各ページにあり、ただお話を読むだけではなく、親子で対話しながら・考えながら絵本を楽しむことができます。
「静かに聞こうね!」という日本風の読み聞かせとちがって、とてもいい!
Z会幼児コース資料請求のサンプル教材かんがえるちからワーク(年中)
先取りも兼ねて、1学年上のサンプルも請求してみましたが、うちの子には難しかったです。
かろうじてできたのは、「もとのかたちはどれかな?」上のページ、「ころがる形を予想するページ」、「おてつだいで洗濯物シールを仕分けるページ」くらい。8ページのワークのうち、半分くらいはできませんでした。
紙を切ったらどんな形になるのか予想するページなど、分からないので実際に切ってみました。
それでもよく設問を理解してなかったです。
うちは先取りは無理ということが、お試し教材を通してはっきりわかってよかったです。
Z会幼児コース資料請求のサンプル教材ぺあぜっと(体験学習・年中)
年中さんのワークブックは難しかったですが、体験型の「ぺあぜっと」は大盛り上がりでした。
ころがしゲームや新聞を使ったゲーム、言葉さがし、サラダ作りなど、どの活動も楽しんで取り組むことができました。
もう1回ころころやりたーい!
Z会幼児コース資料請求の申し込み方法
Z会 幼児コースのお試し教材の申し込み方をまとめます。
- 氏名
- 性別
- 学年
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号(必須ではない)
必要事項を記入していきます。
最後に、「別の資料も請求する」をタップすると、1人のお子さんに対して2学年以上のサンプルを請求することができます。
1つ上・下の学年でも楽しめるページがあるはずなので、ずらしをかけてみてもいいと思います。
わたしは、年少と年中の2つを請求しました。
Z会資料請求後は勧誘がある?
結論から言うと、Z会からの電話勧誘はいっさいありませんでした。
といいますのも、資料請求に電話番号を記入する必要がないのです。
電話勧誘がいやな方は、電話番号は未入力でいいと思います。
メールやぺらっと1枚のはがきは届きました。
電話勧誘がないのは、気持ち的に楽ですよね。
まとめ:Z会幼児コースを体験して感じたメリットとデメリット
Z会お試し教材 をみる前は、正直「Z会はお勉強メイン。難しそう。つまらなそう。」というイメージを持っていました。
しかし、実際にお試し教材を受講してみると、「体験型の学習もたくさん。3歳なりたての娘でも楽しめている。」と、イメージが変わりました。また、ワークブックの内容がこどもちゃれんじや幼児ポピーよりも深いこともメリットとして感じました。
今すぐ本講座を受講するかはまだ迷っていますが、お試しを受講してみてわたしも娘も満足しています。
・学習のワークがよく作りこまれている
(こどもちゃれんじや幼児ポピーよりも学習のレベルが高いと感じた)
・学習ワークはカラーで内容も楽しい
・ぺあぜっとや絵本教材の体験型学習が楽しい
・電話勧誘が無い
・シールが少なめ
・シールを貼ったりはがしたりできない
(幼児ポピーは体験セットでも貼ったりはがしたりできた)
本当はZ会もこどもちゃれんじも幼児ポピーもすべて受講できるのが一番いいのですが、うちの懐事情的にそうもいきません。
通信教育をどうしようか迷っている方は、まずは気になる教材を試してみて、どこにするのか決めるのが一番だと思います。
お読みいただきありがとうございます。
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