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中古住宅購入購入の諸費用節約方法を公開!63万円の節約に成功した体験談

中古住宅諸費用の節約

この記事では、中古住宅を実際に購入したわたしが、63万円の節約に成功した体験断について書いてあります。

「夢のマイホーム」という言葉があるように、家の購入を一つの目標にされている方が多いですよね。

ですが、「家を買う」というのは、金額的にも手順的にも不安が大きいはず。

そこで、この記事では、中古住宅購入の手順や節約方法について書いていきます。

家と土地の値段以外にも、数十万円の諸費用がかかりますよ!

中古住宅購入を検討している方の参考になれば幸いです。

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目次

購入した中古住宅の築年数・間取り・土地の面積

建物や土地の値段でかかる費用も変わります。

まずは、どのような家を購入したのかお伝えします。

・築年数…築21年

・間取り…4LDK

1階…18畳のLDK

2階…洋室6畳、6畳、6畳、8畳の4部屋

・建物面積…115,93㎡(約36坪)

・土地面積…429,77㎡(約130坪)

・外壁塗装 2年前に施行済み

・車庫なし、物置付き

・全居室収納(クローゼット)

・角地

・人口1万人に満たない田舎町

このような場所、内容の中古住宅を購入しました。

内訳払う相手費用
家と土地代売りてさん550万円
売買契約書印紙代不動産屋さん2500円
(売り手さんと折半)
登記費用行政書士さん13万8600円
固定資産税役場2万9226円
仲介手数料不動産屋さん24万7千円
火災保険(10年)保険会社22万8千円
不動産所得税都道府県0円(本来10万円)
支払い総額614万5326円
とほほママ

家と土地代以外にも、色々必要な諸費用がありました

築年数が経っている家なので、固定資産税はだいぶ安めでした。

中古住宅購入の諸費用を節約する3つの方法

購入費用は、少しでも安いほうが嬉しいですよね。

中古住宅購入費用を節約するポイントを3つご紹介します。

①「即決」「即金」アピールでお値下げの価格交渉をする

これは、ほんとーーーに相手によると思いますが、一応してみた方がいいです。

わたし達はこの家を買うまでに3軒の中古住宅を内覧しました。

3軒中2軒が、「すぐ決めてくれるなら、お値段は勉強するよ!」と言ってくれました。

特に、今回買った家とのやり取りをご紹介します。

ここの床は、窓を開けっぱなしにしたときの雨で痛んでしまって…

みつ子

そうなんですね…(残念がる)

今月中に決めてくれるなら、勉強するよ!

このやり取りの次の日には、「即金で払う」と申し出ました。

結果…

50万円も値引きしてくれました。

お相手にもよるかもしれませんが、うちの売り主さんたちはいい方でした。

今月買います!即、振込みます。
お値引きのお話がありましたが、おいくらになりますか?

ストレートに尋ねたところ、特に交渉せずとも、50万円ものお値引きをしてくれました。

これは、単にこの方々がいい人だっただけかもしれませんが、ダメでもともと!相手ありきなので、お値下げ交渉はしてみた方がいいです。

「即決」「即金」は、売り主さんにとってもメリットになるので、交渉のカードとして使ってみてください。

②税金を節約する~不動産取得税の控除を受ける

不動産取得税とは

不動産を取得した際、都道府県に対して一度のみ払う税金。

【不動産取得税=課税標準額(固定資産税評価額)×4%(税率)】
で計算します。

こちらの税金ですが、軽減措置があり、申請した所、うちの場合は

10万円0円

になりました。

10万円は大きいです!やらない手はない!

お家を購入される・された方は一度チェックしてみてください。

どのような場合が控除対象は、わたしなんかよりもずっと詳しい方々が

たくさん解説してくださっています。

今回参考にさせていただいたサイト
不動産取得税の軽減することは可能?

みつ子

条件が当てはまれば、新築でも中古でも軽減措置があるようです!

うちは、住宅購入時に、不動産業者さんにこの軽減措置について教わりました。

教わってよかった!!

対象になりそうな方は、是非調べてみてくださいね。

③火災保険は不動産屋さんの勧め通りはNG!必ず見直す

今回、中古住宅購入にあたり、火災保険に加入しました。

とほほママ

築年数も経っている家なので、火災のみの必要最低限でいいかな?

いや!俺はこういうのは手厚くフルで入りたい!

夫の熱い希望により、火災だけではなく、風災、水災、盗難、自己破損、地震…

フルで加入しました。

後々、これが吉と出た体験があるので、いずれまた、まとめたいと思います…

保険会社はたくさんあるので一括見積の比較サイトを使って、一番条件の良かったところに入りました。

みつ子

不動産業者さんおすすめの保険会社さんより、3万円も安くなりましたよ!


同内容なのに、数万円の節約になる場合があります。

すでに別の火災保険に入っている場合も、払い戻しができるので、火災保険は一度見直ししてみることをすすめます。

中古住宅購入にかかわる諸費用節約のまとめ

中古住宅購入の節約ポイント

①値引き交渉をする→50万円節約
②不動産取得税の軽減措置の手続きをする→10万円節約
③火災保険を見直す→3万円節約

この3つのおかげで、うちは合計63万円の節約に成功しました。

中古とはいえ、住宅購入は大きな買い物です。

少しでも費用を節約できますように。

また、中古住宅を買いたい場合ではなく、ご自宅を売りたい場合は、実家を不動産一括査定に出した体験談もお読みいただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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