この記事は、電動鼻水吸引機・メルシーポットを使った体験談です。
近年、「おすすめの出産祝い」として取り上げられることが増えてきたメルシーポット。
出産前に買ったりいただいたりするケースもあると思います。
産まれたての赤ちゃんは、壊れてしまいそうなくらい繊細で、抱っこするのもドキドキですよね。
そんな新生児にメルシーポットは使っても大丈夫なんでしょうか?
結論からいうと、メルシーポットは生後0か月から使用可能です!
とはいえ、首も座らない赤ちゃんに使うのは本当に大丈夫なのか不安になりませんか?
実際に生後0か月の新生児期からメルシーポットを使用したわたしが、実際の使用感についてレビューします。
●メルシーポットはいつから使えるか
→生後0か月の赤ちゃん(新生児)から使用可能
●メルシーポットを新生児に使うコツ
●メルシーポットのおすすめ付属品
●メルシーポットが大活躍した場面
メルシーポットとは
メルシーポットとは、電動で赤ちゃんの鼻水を吸引できる医療機器です。
医療機器と言っても、赤ちゃん本舗や、楽天やAmazon、ヤフーショッピングでも気軽に購入することができ、使用も簡単です。
わたしは、楽天市場にて「メルシーポット S-503ボンジュールセット」を1万1620円にて購入しました。(2020年11月10日)
現在は「メルシーポット S-504」が最新式です。
メルシーポットS-504は高さ14.3cm、幅22.4cmと旧型よりもさらにコンパクトになり、デザインも夜光塗料が使われて一新しました。
メルシーポットはいつから使える?新生児もOK?
メルシーポットは、生後0か月の赤ちゃん(新生児)から使用可能です。
公式ページや、製品の箱にも「0か月~」と記述があります。
わたしは、2人目の産後直後に購入しました。
上の子が産後保育を利用していたため、常に鼻水ずびずび。
そしてその風邪が、生まれたばかりの2人目にもうつってしまったのです。
退院して一週間。特に夜中に鼻が苦しそうな新生児と2歳児。
鼻が詰まっているためか、上の子も下の子も夜泣きも激しく、メルシーポットを購入することにしました。
ぼくは生後2週間でメルシーポットデビュー
メルシーポットを新生児に使うコツ
メルシーポットを新生児から使うコツは3点あります。
メルシーポットの基本的な使い方
新生児に限らず、メルシーポットの基本的な使い方をまとめます。
①スイッチを入れる。
②水を10~20cc程度吸引する。
③シリコンノズルを鼻に挿入し、鼻水を吸引する。
これだけです!
調整とかは何もなく、スイッチを入れるだけのシンプルな作りです。
最初に水を吸引するのは、後々洗いやすくするためです。
メルシーポットを新生児に使うコツ①お風呂上がりに吸う
お風呂上がりに鼻水を吸うと、鼻が温まって湿っているので、吸引しやすくなります。
新生児以外であれば、温かい食べ物を食べた後も同様に吸引しやすいタイミングとなっています。
うちは、お風呂上がり~寝る前に2歳の上の子も、生後2週間の下の子も吸っていました
メルシーポットを新生児に使うコツ②ノズルは鼻に差し込まない
「鼻吸い」ときくと、ついついノズルを鼻の穴につっこんでしまいたくなりませんか?
鼻の穴に突っ込んでしまうと、かなりの確率で泣かれます。
①まずは、鼻の穴横をぐいーっと引っ張って、鼻の穴を広げます。
②ノズルは鼻の穴につっこまず、鼻の穴周りを吸うイメージです。
すると、新生児でも気持ちよく鼻水を吸引できます。
うちの子は、寝ている時に吸っても起きませんでした。
メルシーポットを購入した後は、附属品の「はじめての鼻水吸引マニュアル」という冊子を必ず読んでください。
イラストが豊富でとても分かりやすいです。
コツ①とコツ②は、このマニュアルを参考にさせていただきました。
メルシーポットを新生児に使うコツ③ボンジュールノズルを使う
メルシーポットには、別売りで「ボンジュールノズル」というノズルがあります。
メルシーポットを購入すると、通常ノズルが2つ入っています。
うちは新生児と上の子のノズルを分けたかったこともあって、別売りで購入しました。
ボンジュールノズルは、通常のノズルよりも細く長く、鼻の穴が小さい赤ちゃんにも使いやすかったです。
最初からボンジュールノズルがセットになっているメルシーポットもあります。
メルシーポットはこんな人におすすめ
メルシーポットを購入してみた結果、とにかく簡単で便利だったので、「1人目から買っておけばよかった…」と後悔しました。
1人目の時は、保育園には通わせていなかったので、年に2~3回しか鼻風邪をひきませんでした。
そのため、鼻づまりが辛そうな時は手動の鼻吸いを使用。
これはこれで、安くてコンパクトでメリットもあります。
しかし、鼻を吸ったわたしが二次感染で風邪をひいたり、子に暴れられたりとデメリットの方が気になるようになりました。
そんな中、2人目が誕生。
里帰り出産を選択しなかったので、上の子は産後保育に2か月間お世話になることになりました。
すると、あんなに風邪をひかなかった上の子でしたが、産後保育の2か月間ほぼずっと鼻水がぐすぐす。
あげく、中耳炎になってしまいました。耳鼻科の先生からは「こまめに鼻水を吸ってあげてください」と言われるし、生まれたばかりの2人目は新生児のうちから鼻水が…
これは手動で吸ってられないぞ…!
こうして、わが家はメルシーポットを購入しました。
メルシーポットを導入したおかげで、子どもたちの鼻水を頻繁に吸うことができ、親や下の子への二次感染も防げました。
・保育園、幼稚園、こども園を利用している
・0~3歳までの間に保育園に預ける予定がある
・手動の鼻吸いが苦手、うまくできない
・子どもが鼻炎もち
・しょっちゅう耳鼻科に通っている
小さい子は上手に鼻をかめません。
耳鼻科までいかなくても、家で鼻吸いができるって本当に便利です!
ちなみに、メルシーポットは子どもだけではなく大人にも使えます。
メルシーポットを新生児から使った体験談まとめ
くり返しになりますが、メルシーポットは、生後0か月から使用可能です。
始めは、首もすわらない赤ちゃんに使うのはドキドキしました。
しかし、意外と鼻吸いを嫌がらず、親も子も慣れて快適になりました。
自分でやりたいー!
上の子は、2歳ころから自分でもやりたがるようになりました。
こんなに小さい子ができるほど簡単に操作できるメルシーポット。
メルシーポットは0歳~3歳までに保育園に預ける予定の方は、一台あって損はないベビーグッズだと実感しました。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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