この記事では、キングダムの桓騎(かんき)将軍の最後について、桓騎(かんき)の過去と絡めながらまとめていきます。
桓騎(かんき)が死んじゃったーーー
でも死に様もかっこよすぎるーーー
物語が進み、桓騎(かんき)の過去が明らかになるにつれて、一段と魅力が増していったように思います。
桓騎(かんき)って何考えてるのかな?という印象のキャラでしたが、砂鬼(さき)一家やしおとの過去を読むうちに、一気に桓騎(かんき)ファンになっちゃいました
この記事では、桓騎(かんき)将軍の最後についてまとめていきます。
◆桓騎(かんき)将軍は752話「聖地へ」で死亡→コミックス69巻
◆死因は李牧(りぼく)の部下から複数の槍に刺されたため
◆桓騎(かんき)は李牧(りぼく)と刺し違えるつもりだったが、叶わず力尽きた
◆桓騎(かんき)にとって砂鬼(さき)一家は故郷でありともに過ごした地は「聖地」となっている
◆桓騎(かんき)は砂鬼(さき)一家の偲央(しお)と思い合っていたが、偲央(しお)を失い怒りを燃やし続けていた
◆桓騎(かんき)一家は、桓騎(かんき)にとって家族そのもの
桓騎(かんき)と偲央(しお)の死に様は、関係はコミックス69巻で読むことができます。
キングダム桓騎(かんき)は死亡するの?それとも死なないの?
キングダムの桓騎(かんき)将軍は、死亡してしまいます。
桓騎(かんき)は、「戦国策 趙巻」という史実でも桓騎(かんき)将軍の死について書かれています。
予想や考察ではなく、残念ながら桓騎(かんき)の死亡は確定です。
キングダムの予想・考察サイトでは「助けに来た那貴(なき)一家や部下たちと逃亡説」があり、わたしも「死なないでほしい」という思いがありました。
でも、桓騎(かんき)が死ぬことで物語が深まり加速していくんだろうなといまは思っています。
キングダム桓騎(かんき)は何話で死亡?
キングダム桓騎(かんき)将軍が死ぬのは、コミックス69巻の752話「聖地へ」です。
桓騎(かんき)死亡の752話「聖地へ」はコミックス69巻で読むことができます。
キングダム桓騎(かんき)一家の死に際ネタバレ
キングダム69巻では、桓騎(かんき)の他に桓騎(かんき)一家の面々も次々に死んでしまいます。
・那貴(なき)…「信は仲間、桓騎(かんき)は家族」という言葉を残し、信のもとを去る。桓騎(かんき)のところにかけつけ、雲玄(うんげん)を討ち取る。その直後、敵に背を討たれて死亡。
・ゼノウ…さすがにタフ。67巻の段階で相当深手をおっていたが、69巻まで生き延び、ここぞというところで上和龍を討ち取る。戦い抜いて死亡。
・黒桜(こくおう)…腹を槍が貫通。最期は桓騎(かんき)の側で、心の中で桓騎(かんき)にお礼を言いながら絶命。
・厘玉(りんぎょく)…桓騎(かんき)一家の中で一番最後まで桓騎(かんき)と共に戦う。桓騎(かんき)を残していくことに心を痛めつつ、力尽きる。
わいわいしていた桓騎(かんき)一家も好きだったから、辛い…
キングダム桓騎(かんき)の最後は?
家族のように思っていた部下達を次々と失い、たった一人になってしまった桓騎(かんき)。
敵のど真ん中で走馬灯を見ながら、桓騎(かんき)は李牧(りぼく)と刺し違えるため、突っ込んでいきます。
走馬灯の中では、偲央(しお)、雷土(らいど)、黒桜(こくおう)、那貴(なき)、厘玉(りんぎょく)が和気あいあいとしています。
桓騎(かんき)一家の過去エピソードの仲睦まじい感じ、本当に好きでした。
部下達を「聖地」に連れていきたいと思いながら、桓騎(かんき)の体には槍が突き刺さっていきます。
瀕死の状態でも決して止まらない桓騎(かんき)は、ついに李牧(りぼく)の目前まで突き進みます。
桓騎(かんき)の剣が折れてさえいなければ、李牧(りぼく)に一太刀浴びせられたというところで、桓騎(かんき)は目を見開いたまま力尽きます。
本当に本当に、「あと一歩」のところまでいったんだよ…
桓騎(かんき)の過去と偲央(しお)・砂鬼(さき)一家との関係や秘密は?
砂鬼(さき)一家は、桓騎(かんき)のルーツであり帰るべき居場所です。
桓騎(かんき)と砂鬼(さき)一家の出会いはコミックスの67巻にて描かれています。
虐げられた子ども達のリーダー偲央(しお)の一団に、桓騎(かんき)が加わります。
奪われてばかりの偲央(しお)達を救うため、桓騎(かんき)は強靭な野党集団を敵に回すことに。
敵に回した追手から逃れるため、桓騎(かんき)の案で異常なまでに残虐な砂鬼(さき)一家が誕生します。
キングダムで偲央(しお)が死亡したことにより、首切り桓騎(かんき)が誕生
ここからは、コミックス69巻の話です。
桓騎(かんき)は砂鬼(さき)一家のリーダーとして、偲央(しお)と思い合って暮らしていきますが、ある日偲央(しお)が捕らえられてしましまいます。
捕まった偲央(しお)はあまりにも酷い方法で命を奪われてしまいました。
偲央(しお)の死が、「首切り桓騎(かんき)」を生み出します。
桓騎(かんき)は偲央(しお)の死に絶望などせず、ただただずっと怒り続けていたのです。
桓騎(かんき)は偲央(しお)の仇討ちをするため、桓騎(かんき)一家を作り、きは城に攻め込み復讐を遂げます。
その後、偲央(しお)同様にバラバラにされてしまった雷土の死も、桓騎(かんき)の逆鱗にふれます。
雷土の死を受けても飄々とした態度の桓騎(かんき)でしたが、偲央(しお)の死にざまを思い起こさせる雷土の死を許せなかった為にこちょう軍の捕虜を全て葬ったようです。
◆偲央(しお)の死…偲央(しお)を殺された仇をとるため、紀巴(きは)城内全員の首を自分の手で切り落とした。
◆雷土(らいど)の死…部下・仲間であった桓騎(かんき)一家の面々が「家族」だったことに気が付くきっかけとなった。雷土の仇をとるため、趙軍の捕虜の命もすべて奪った。
桓騎(かんき)にとって、雷土やオギコ、黒桜、りんぎょく、摩論など幹部達は家族。
砂鬼(さき)一家は帰るべき「故郷」といえます。
桓騎(かんき)は、死の直前に、「雷土たち幹部を砂鬼(さき)一家と過ごした聖地に連れていきたい」と願いながら絶命しました。
キングダム桓騎(かんき)の最後や砂鬼(さき)一家やしおとの関係まとめ
この記事の内容をまとめます。
◆桓騎(かんき)将軍は752話「聖地へ」で死亡→コミックス69巻
◆死因は李牧(りぼく)の部下から複数の槍に刺されたため
◆桓騎(かんき)は李牧(りぼく)と刺し違えるつもりだったが、叶わず力尽きた
◆桓騎(かんき)にとって砂鬼(さき)一家は故郷でありともに過ごした地は「聖地」となっている
◆桓騎(かんき)は砂鬼(さき)一家の偲央(しお)と思い合っていたが、偲央(しお)を失い怒りを燃やし続けていた
◆桓騎(かんき)一家は、桓騎(かんき)にとって家族そのもの