この記事では、「五稜星」という言葉の読み方や意味について書いてあります。
「五稜星」という言葉は、使われる場所や作品によっていろいな意味や読み方があるので、それぞれの場合ついて詳しく解説していきます。
・劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」における「五稜星」の読み方と意味
・北海道における「五稜星」読み方と意味
・函館市における「五稜星」読み方と意味
・漫画「ワンピース」における「五稜星」読み方
劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」における「五稜星」の読み方と意味
劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」における「五稜星」の読み方は、「みちしるべ」と読みます。
「五稜星」を「みちしるべ」と読むのは、劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」におけるオリジナルの当て字です。
2024年の「名探偵コナン」映画の舞台は北海道の函館市です。
函館市には、「五稜郭」という歴史的にも観光的にも有名スポットがあります。
また、後述しますが、北海道において「五稜星」は開拓時代のシンボルマークでもあるそうです。
北海道の函館市が今回のコナン映画の舞台ということで、「五稜星」という言葉がタイトルになったのではと推測できますね。
→→函館市へ「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の聖地巡礼に出かける
北海道における「五稜星」読み方と意味
北海道のシンボルマークとしての「五稜星」は、「ごりょうせい」と読みます。
北海道の札幌市には、歴史的な建物の屋根や壁に赤い星のマークがたくさん見られます。これが北海道開拓使のシンボルマーク「五稜星(ごりょうせい)」です。
明治新政府は1869年に北海道開拓のための機関として「開拓使」を設立しました。同年、北海道という名前も与えられます。
そして1872年、開拓使の船船長であった蛯子末次郎が、旗のマークとして赤い星をデザインし、それが採用されました。この星は北極星(北辰)を表しています。
その後、開拓使のシンボルとして、赤い星のマークが使われるようになったそうです。
・北海道庁旧本庁舎│赤れんが
・札幌市時計台│旧札幌農学校演武場
・豊平館│中島公園内
・サッポロビール博物館
・札幌時計台
札幌は、五稜星マークがいろんなところでみられます
函館市における「五稜星」読み方と意味
函館市では、「五稜星」と書いて「ほし」と読むイルミネーションイベントがあったようです。
壁IΘ•。) < 明日から臨時休業なので、再開まで展望台からご覧いただけない「五稜星の夢イルミネーション」を撮影してみましたごー✨️
— GO太くん【五稜郭タワー公式】❄️ (@gota_kun) January 31, 2022
※17時30分頃撮影#函館 #五稜郭 pic.twitter.com/fw5Sv5ZvpE
最近では、2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)に、「五稜星の夢(ほしのゆめ)」というイルミネーションイベントが函館市の五稜郭で開かれていました。
「五稜星」と書いて、「ほし」と読むのは、イベント独自の当て字ですね
まとめ|「五稜星」の読み方は?コナン映画・北海道(札幌・函館)での読み方と意味を紹介
この記事の内容をまとめます。
◆映画コナンの「五稜星」…みちしるべ
◆北海道札幌市の「五稜星」…ごりょうせい
◆北海道函館市の「五稜星」…ほし
このように、「五稜星」という一つの言葉をとっても、いろいろな読み方と意味があることが分かりました。
お読みいただき、ありがとうございました。